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更新日:2022年2月9日 公開日:2022年2月1日

ナチュラル系ブランドの洋服はモードスケープへ

ナチュラル系ブランドの洋服はモードスケープへ 近頃、肩肘を張らない、自然体のファッションをコンセプトにしたブランドが人気です。今回は、今さら人に聞くのは恥ずかしいけれど、「そもそもどんなファッションなの?」という疑問にお […]

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ナチュラル系ブランドの洋服はモードスケープへ

ナチュラル系ブランドの洋服はモードスケープへ

近頃、肩肘を張らない、自然体のファッションをコンセプトにしたブランドが人気です。今回は、今さら人に聞くのは恥ずかしいけれど、「そもそもどんなファッションなの?」という疑問にお答えします。そして、高価買取が可能な人気ブランドについても、おさえておきましょう!

ナチュラル服とは?

ナチュラル服とは?
出典 arts-science.com

ナチュラル系の洋服は、その名の通り自然体のデザインが特徴。肩に力の入らない等身大のファッションを提案しています。海外ではマリメッコなど、北欧のブランドがよく知られています。洋服だけでなくキッチン用品などの品物も多数あり、ライフスタイルをトータルで楽しめるブランドが人気です。そして日本ブランドにも、魅力的なブランドが、いくつも誕生しています。着るだけで気持ちが豊かになり、丁寧な暮しを大切にしたくなるような装い――。それが魅力となっており、ブランドファッション専門の買取店モードスケープでも大注目しています。その魅力を探ってみましょう。

天然素材の生地を使用している

自然体がモットーですから、使われている素材にも、人工的なものは可能な限り排除されています。ナイロンなどの合成繊維は使わず、天然素材を採用しているのが大きな特徴です。

素材で最もよく使われているのが、コットンです。木綿の生地は肌触りが良く、敏感肌の方でも安心して着ることができる素材。良質な品物を提供するというポリシーが、素材選びにも貫かれています。発色が鮮やかで、太い糸なら帆布やジーンズなど耐久性の良い作業着に、細い糸なら軽やかで繊細なニュアンスのお出かけ着にと、使われている糸や織り方によって、さまざまな表情を見せてくれます。じゃぶじゃぶと水洗いできるのでお手入れがしやすく、日常使いにも最適です。

秋・冬のアイテムには、ウール素材の生地やニットも多く登場します。羊などの動物の毛を使った起毛素材なので保温性が高く、寒いシーズンには大活躍。ニットは伸縮性があるので、動きやすいのも魅力です。手編みのニットは素朴でフォークロアを感じさせるデザインが多く、手作りの温かみを感じさせてくれるのも人気の要因となっています。コートやスーツなどに使われるウール生地も、素材や織り方などによって印象が変わります。

夏場には、麻素材も大活躍する素材です。吸湿性が良いのに、通気性が抜群。乾きやすいので、汗をかく夏場にはぴったりです。汚れが付きにくく丈夫というのも、麻の大きな特徴となっています。夏の軽やかなファッションに欠かせない素材といえるでしょう。

アースカラーである

ブランドが手がける品物が多くが、自然をモチーフにしたアースカラーが基調になっています。白も多く使われますが、きっぱりとした白よりも、柔らかみのアル生成り系の白が好まれています。また、大地や木をイメージしたベージュやブラウン、カーキ。海や空を表すブルー。植物を表現するモスグリーンなどなど…。落ち着いた色味が多く、大人っぽい印象です。ニュートラルな色合いはどんな色とも相性が良く、カラーコーディネートがしやすいのも魅力。全体を同じトーンの色合いでまとめると、シックな印象に。逆に、パステルカラーやビビッドカラーを差し色として使うのも印象的です。ベーシックカラーと、鮮やかな色味のコントラストによって、お互いの良さが強調されます。色の組み合わせをいろいろと試せるのも、コーディネートの楽しみといえるでしょう。

着心地が良い

自然体であるということは、着心地を大切にするという意味でもあります。体を締め付けたり、動きを妨げたりするようでは、おしゃれなデザインであっても着心地がよくありません。肌に優しい天然素材を使うのも、このためです。

そして素材だけでなく、デザイン性においても“着心地”を大切にしているのが、ナチュラル系の洋服なのです。体を締め付けない、ゆったりとしたデザインが多く、動きやすさを考えて作られています。外出着にふさわしいデザインも多いのですが、それ以上に、普段使いの日常着として愛用されることが多いのです。決して背伸びをせずに、自分らしく。それがコンセプトとなっており、今のままの自分を受け入れてくれる包容力のあるファッションです。

モードスケープの買取対象のナチュラル服ブランド

少しでも査定金額を高くするために、人気のブランドであることは、大切な条件となります。売るときのことを考えると、人気ブランドを購入する方が、買取金額が高くなりやすいのでお得です。

mina perhonen

mina perhonen(ミナ ペルホネン)は、日本を代表するブランド。設立者はデザイナーの皆川明氏です。生地の製作時点から徹底的にこだわり、クラフトマンシップを大切にしています。スタイリッシュなセンスはもちろんのこと、日本の職人技術の粋を集めた作品は、世界中で高く評価されています。皆川氏はフィンランドなど北欧の文化や、ライフスタイルから多くのインスピレーションを得ていることでも有名。ブランド名もフィンランド語が採用されており、mina perhonenの「mina」は「私」を、「perhonen」は「蝶」を意味しています。蝶の羽のように美しく、軽やかなファッションを作り出したいという願いが込められているそうです。

mina perhonen

ARTS&SCIENCE

ARTS&SCIENCE(アーツ&サイエンス)は、クリエイティブディレクターのSonya Park氏が、2003年に立ち上げたブランドです。ファッションを、単に自己表現の手段と限定しない柔軟性が大きな特徴。日々の暮らしに不可欠なものとして捕らえ、キッチンウェアや家具などと同様に、暮らしに必要な“道具”としてデザインされています。真の意味での良質なファッションを目指しており、その結果、ジェンダーや国境を越えたボーダレスなデザインに仕上がっているのも特徴といえるでしょう。ビンテージやエスニックの雰囲気を取り入れた、アート性の高さも人気の秘密となっています。着るだけで五感を目覚めさてくれる、究極のナチュラルファッションが体現できるブランドです。

ARTS&SCIENCE

YAECA

YAECA(ヤエカ)は、服部哲弘氏と井出恭子氏が2002年に誕生させました。ヤエカとは「八重日」のこと。日々を重ねながら長く愛用できる製品を提供したい…。そんな願いが込められています。毎日快適に過ごせることが第一ですから、デザインはとてもシンプル。定番として長く着られる優れたデザインと品質が特徴です。しかし、生み出させる作品の数々は、時代の最先端を表現する先鋭的な雰囲気をまとっています。単に、オーソドックスでシンプルなデザインというだけではありません。肌に触れるたびに心が高揚する。そんなアート性の高いデザインと、優れた着心地を共存させています。このため、YAECAを購入して、初めてナチュラル系ファッションの良さが理解できた…というファンも多いのです。流行にとらわれることなく、地に足が着いた製品作りに誠実さが感じられます。日常のディテールを大切にしながら丁寧に暮らす人々から、絶大な人気を誇るブランドです。

YAECA

上記のブランドは特に人気が高く、モードスケープでも高価買取対象となっています。買取までの流れもシンプルでわかりやすく、宅配買取も行っていますので、気軽にご利用いただけます。

まとめ

自然体で心地よく着られるのが魅力のナチュラル系ファッション。快適に暮らすために、なくてはならないファッションアイテムといえるでしょう。健康意識の高まりや、自分らしい暮しを続けるために、シンプルなライフスタイルを選ぶ人が増えています。人にも地球にも優しい自然素材、オーガニック素材に対するニーズも高まっており、私たちの日常生活に深く、広く浸透しています。

お手持ちのブランド品を、「そろそろ手放そうかな…」と思ったら、モードスケープにお気軽にご相談ください。特に今回ご紹介したmina perhonen、ARTS&SCIENCE、YAECAは、査定額がアップしやすい人気ブランドです。等身大の日常着こそが、最高のオシャレという考えに基づき、日常着だからこそ素材にもデザインにも徹底的にこだわる点が高く評価されています。

 
 
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