男のこだわりが出る靴を選ぶなら、シューズのプロフェッショナルブランドで
シューズを中心にアイテムを展開している靴のプロが提供するブランドをご存知でしょうか。
足元は大人の男としての品格が問われる部分でもあり、シューズは個性やこだわりを表現するにはピッタリなアイテムと言えます。
この記事では、シューズに特化してアイテムを展開しているブランドを紹介していきます。
こだわりのブランドを見つけて、足元から自分らしさを演出してみましょう。
COMMON PROJECTS
海外セレブも愛用のラグジュアリースニーカー
価格帯:30,000円台~70,000円台
2004年にスタートしたニューヨーク発・イタリア生産のブランド。アメリカのストリートなスニーカーカルチャーを、縫製技術の伝統があるイタリアに持ち込み、実用的かつラグジュアリーなシューズを作り出しています。
特徴は上質なレザー素材の良さを最大限に引き出すミニマルなデザインで、ヒールのシリアルナンバー以外、ブランドなどの表示が一切ありません。ビヨンセの夫であるラッパーのjay-Zなど、海外セレブにも愛用者は多く、世界中から大注目されているシューズブランドです。
取り扱い店舗
- 7(セブン):東京都渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山102
- インターナショナルギャラリービームス:東京都渋谷区神宮前3-25-15 B1F・1F・2F
- アメリカンラグシー/エディション/エストネーション/ジャーナルスタンダード/トゥモローランド/ユナイテッドアローズ:各店(店舗によっては取り扱いがない可能性があります)
leather derby shine shoes
市場価格:50,000円台~
スニーカーだけでなく、カジュアルな革靴もハイレベルなものを提供しています。こちらはエナメルレザーのダービー(外羽根)。丁寧に加工されたエナメルレザーが足元で上品な光沢を放つ、エレガンスなアイテムです。
blush leather achilles sneakers
出典:http://www.matchesfashion.com/
市場価格:30,000円台後半~
春夏には最適な、鮮やかなライトピンクのレザーローカットスニーカーです。ポイントは、細部のステッチまですべてのパーツをワントーンで統一したカラーリング。デザインが極限までシンプルなので、明るいピンクもアクセントとして大人のファッションに自然に取り入れることができます。
Eytys
大人のストリートファッションの足元に
価格帯:10,000円台~60,000円台
2013年にスタートした、スウェーデン・ストックホルム発のブランド。パープルのカラーで統一されたフィンガーループがトレードマークで、またラバーソールは分厚く、ヒールにはポップな印象のブランドロゴが印字されています。
テイストはストリートですが、全体のデザインとしては非常にシンプル。シルエットには革靴のような美しさがあります。大人のストリートファッションの足元には最適なブランドです。機能面ではインソールにコルクを採用し、履けば履くほど自分の足に馴染んでいく特徴があります。
取り扱い店舗
- ビオトープ:東京都港区白金台4-6-44
- ウィズム渋谷店:東京都渋谷区神宮前5-17-20
- ニードサプライ:東京都渋谷区松濤1-26-21
- ゴールドキス:愛知県名古屋市中区大須3-1-65
- パブリック:大阪市中央区北久宝寺町4-1-5
- ルーム:大阪市北区鶴野町2-8 鶴野ビル2F
- ナルー:大阪市天王寺区舟橋町18-5
- エストネーション、ジャーナルスタンダード、ユナイテッドアローズ、ビューティアンドユース:各店(店舗によっては取り扱いがない可能性があります)
MOTHER LEATHER DARK NAVY
価格:$235(約26,000円)
ヴァルカナイズド製法で製造されたオーソドックスなスニーカー。ダークカラーのレザーモデルはどんな服装にも合わせやすいですが、分厚いホワイトのソールがコーディネートのアクセントになります。
DOJA SO FABRIC WHITE
価格:$200(約22,000円)
こちらはナイロン生地のスリッポン。トレードマークであるフィンガーループがついておらず、よりシンプルで、ストリートというよりはモードなテイストが強いシューズになります。ジャケパンスタイルの適度なドレスダウンにはぴったりです。
amb
「素材自体のクオリティの良さ」で勝負するミニマルなデザイン
価格帯:10,000円台~20,000円台
シューズの輸入代理店「ハイブリッジインターナショナル」のオリジナルレーベル。2014年にスタートしました。日本でデザインし、生産はポルトガルで行っています。
「クラシックなディティールとシンプルなデザインを基本に作りや素材自体のクオリティの良さを表現する」をコンセプトにしており、ミニマルなデザインが特徴。レザーなどのアッパー素材の上品な質感はもちろん、ライニング(内側)にも柔らさとクッション性を兼ね備えた上質なレザーを使用しています。
取り扱い店舗
- リチウムオム・ファム:東京都渋谷区神宮前6-16-18 サンドービル2F
- アールアンドコー表参道ヒルズ:東京都渋谷区神宮前4丁目12-10 表参道ヒルズ2F
- ロル:東京都武蔵野市吉祥寺本町1-26-1 JK吉祥寺ビル105
- ギャルドローブ: 愛知県名古屋市中区栄3-23-11 モリシマビル1F
- フェムト:名古屋市中区大須2-16-18 ビトルボビル3・4F
- ノンコミッタル:大阪府大阪市西区北堀江1丁目16-26
8000L/CROUTE
出典:https://highbridge-online.com/
価格:20,520円(税込み)
スウェード素材で落ち着いたベージュカラーのミッドカットスニーカー。シンプルなデザインがブランドコンセプトの「素材自体のクオリティの良さ」を際立たせています。
実用的な面では、履き口にエラスティックが取り付けられていて、ホールド感と足入れのしやすさを両立させているのが嬉しいポイント。デザインだけでなく着脱もスマートな一足です。
9838L/KIPS PRATA
出典:https://highbridge-online.com/
価格:23,760円(税込み)
こちらは上質なレザーアッパーのローカットスニーカー。タンとつま先部分のシルバーの切り替えが特徴的で、モード感溢れる仕上がりになっています。大人のメンズが変わったデザインのスニーカーを探すなら、こういったミニマルなブランドから探してみるのもおすすめです。
Foot the coacher
出典:http://galleryofauthentic.jp/
芸能人にも愛用者多数の最上級カジュアルシューズブランド
価格帯:20,000円台~90,000円台
シューズデザイナーの竹ヶ原敏之介が2000年に設立した日本のブランド。1900年代前半の伝統的なワークシューズなどを現代風にアレンジしたデザインが特徴です。
世界各国から上質な素材を集め、生産は日本国内で熟練の職人たちによって行われているので、価格帯は少々高めとなっています。最上級のカジュアルシューズブランドとして、木村拓哉や陣内孝則など、芸能人にも愛用者が多いブランドです。
直営店
- ギャラリーオブオーセンティック:東京都渋谷区神宮前2-27-12
取り扱い店舗
- アンルート:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズS.C. テラスマーケット1F
- スーパーエーマーケット:東京都港区南青山3−18−9
- インターナショナルクリエーターズ:東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店メンズ館2F
- ギャルドローブ:愛知県名古屋市中区栄3-23-11モリシマビル1F
- ゴールドキス:愛知県名古屋市中区大須3-1-65
- ジェットパーク:大阪市西区北堀江1-5-14 四ツ橋YMビル1F
- マスマティックス:神奈川県厚木市泉町8-8 1F
- サローネ:千葉県柏市旭町1-4-7 タクビル1F
- ステュディオス:各店(店舗によっては取り扱いがない可能性があります)
GLOXY ZIP SHOES
価格:60,480円(税込み)
大きなジッパーと分厚い2段ソールが特徴のレザーシューズ。パンクカルチャーをモチーフにしながら、素材・細部のパーツのバランスで全体的にはモードなテイストにまとめています。
また機能面では、ソール専門のメーカー・ビブラム社のなかでも特に高品質な「GLOXI CUT」を採用。ボリューミーなルックスは重そうな雰囲気もありますが、軽量で柔らかく歩きやすいシューズです。
F.A.S.t. 1605/F.A.S.t. 1603
Archive:16S/S #footthecoacher #toshinosuketakegahara #galleryofauthentic #tokyo #japan
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F.A.S.t. 1605(画像左)42,768円(税込み)/F.A.S.t. 1603(画像右)45,360円(税込み)
レトロランニングシューズを、モダンなデザインにアレンジしたシリーズ。機能的な意味は持たない、ヒールに取り付けられたアイレット(レースの通し穴)がユニークです。ファスナーの1603はアイレットのみですが、レースアップの1605はヒールのアイレットにレースが通してあります。
Tomo&Co
メンズファッション界のカリスマ・ニックウースターも愛用
価格帯:30,000円台~40,000円台
ストリートブランドARTYZを手掛けていた小野崎朋孝が、2014年からにARTYZに変わって新たにスタートさせたブランドです。ドイツ軍のローテクなトレーニングシューズにハイテクなエアソールを組み合わせた「ジャーマントレーナー」がブランドの代名詞。
かつてない個性的なデザインのシューズは、海外からも大注目を集めています。「世界一カッコイイおやじ」などと呼ばれるニックウースターも愛用者のひとりです。彼がインスタグラムにシューズを投稿したことで、一気に海外から注目されることになりました。
取り扱い店舗
- 吾亦紅:東京都渋谷区神南1-18-2 神南坂フレーム1F
- ビームス原宿:東京都渋谷区神宮前3-24-7,1F・2F
- ウィズム渋谷店:東京都渋谷区神宮前5-17-20
- チェスターコパーポット原宿:東京都渋谷区神宮前3-27-15 フラッグ1F
- タッグ;東京都渋谷区鶯谷町8-8 イートス代官山1F
- リステア:東京都港区赤坂9-6-17
- キンクサカエ:愛知県名古屋市中区栄3-2-31
- エムディーストアー:愛知県名古屋市中区大須2-6-15, 2F
- ビームス梅田:大阪府大阪市北区梅田3-1-3 ルクア3F
- アーバンリサーチドアーズ茶屋町店:大阪府大阪市北区茶屋町15-31
ジャーマントレーナー
価格:35,640円(税込み)
1970年代のドイツ軍のトレーニングシューズをモチーフにエアソールを融合させた、Tomo&Coにしかない組み合わせのハイブリットシューズ。
レトロなフォルムと、近代的なエアソールの組み合わせはアンバランスなようで、どこか自然にひとつのシューズに溶け込んでいます。こちらのモデルの他にも、ブランドを代表するモデルとしてカラーや素材のバリエーションは豊富です。
デザートブーツ
価格:36,730円(税込み)
こちらはクラシックレザーアッパーのデザートブーツに、高性能なビブラム社のソールという組み合わせです。先ほどのジャーマントレーナーもそうですが、2つの要素のどちらにも寄せず、相反する2つの要素をそのままぶつけてしまうのがTomo&Coのシューズのかっこよさ。オーセンティックとスポーツの要素を見事に融合させています。
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ORPHIC
シーンを選ばない、ニュートラルなシューズブランド
価格帯:20,000円台~30,000円台
Takayoshi Shirakawaが2011年にスタートさせた日本のブランドです。特徴はスニーカーと革靴を融合させたデザイン。型には革靴の木型を使い、ソールにはビブラム社のなかでもトップスペックのものを採用しています。
ブランドコンセプトは「On the Asphalt, the Forest, and the Carpet.」。ダウンユースにはもちろん、レジャーにもフォーマルな場面にも。シーンを選ばない、ニュートラルなシューズを提供するシューズブランドです。
取り扱い店舗
- カンナビス:東京都渋谷区神宮前5-17-24, 2F
- レベレーションズ:東京都渋谷区神南1-22-11 ルミネマン渋谷2F
- スタジアム:東京都渋谷区神宮前3-27-4
- Apt. 335:東京都渋谷区神宮前6-33-18 B1-B
- ウィークエンダーショップ:東京都台東区蔵前3-18-7
- エムディーストアー:愛知県名古屋市中区大須2-6-15, 2F
- ブレンド:愛知県名古屋市中区栄3-28-117
- セカンド:大阪府大阪市北区梅田1-12-6 E-ma 3F
- 1LDK、ステュディオス、キクノブ:各店(店舗によっては取り扱いがない可能性があります)
HELLION – BLACK SPORT
価格:30,240円(税込み)
ウイングチップのサドルシューズをモチーフに、トレッキング用のスニーカーソールを採用しているシューズ。フォーマルとアウトドアの、少しアンバランスな組み合わせが魅力です。カジュアルな服装にはすんなり取り入れやすく、そして大人っぽく足元を引き締めてくれます。
HELLION SOC – S. GRAY
価格:29,160円(税込み)
こちらはスリッポンタイプのモデル。ヒールが低く、よりカジュアルな要素が強いアイテムになっています。それでも、ORPHICの特徴としてシルエットは十分にシャープなので、大人っぽいスリッポンを探している方にはぴったりなシューズです。
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まとめ
今回ご紹介した6ブランドのシューズの共通点は、純粋な「履きもの」としての品質の高さ。
靴を選ぶときはファッション性だけでなく、末長く履けること、タウンユースでの使用にストレスにならないこと、といった最も基本的な靴の機能にも注目してみてください。
素材の高級さや洗練されたデザインも大切ですが、履きものとして使いづらかったらそれは「上質な靴」とは言えないですよね。
今回厳選した6ブランドにはそんな心配はありません。決して安くはないブランドですが、気になったものがあればぜひご購入も検討してみてください。