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Yohji Yamamotoの偽物に注意!コピー品を買わないためのチェックポイント

Yohji Yamamotoの偽物に注意!コピー品を買わないためのチェックポイント

今回のブログは『ヨウジヤマモトの偽物』について書いていこうと思います。 というのも、最近オークションサイトやフリマアプリなどでヨウジヤマモトの偽物が多数出品されており、誤って購入してしまう方が後を絶ちません。ここ1年で出回りが急増しており、残念なことに高額な値段で購入されてしまっていることも。

ヨウジヤマモト社でもその存在は把握しており、公式Twitterでも注意喚起を呼びかけていました。

しかし、偽物の出品は少なくなるどころか今シーズンの発売されて間もない商品まで出品されていたりします。もちろん正規店で買うのが一番安心ですが、買い逃してしまったアイテムなどはオークションやフリマアプリで探すという方も多いですよね。そんな方のためにもオークションやフリマアプリでYohji Yamamotoを買うときに気をつけるべき点をいくつかまとめてみました。

この記事を読んで、偽物を買ってしまう人が少しでも少なくなれば幸いです。

まずは偽物が確認されている商品を知りましょう。現在のところ多いのは…

・Yohji Yamamoto ノベルティ シグネチャーロゴトートバッグ

・Yohji Yamamoto POUR HOMME スタッフシャツ

・Yohji Yamamoto POUR HOMME 18SS 内田すずめ コラボレーションアイテム

・Yohji Yamamoto POUR HOMME 18SS サイトウユウスケ コラボレーションアイテム

・Yohji Yamamoto POUR HOMME 17AW ディフォーメーションカラープリント刺繍ジャケット

・Yohji Yamamoto POUR HOMME 17AW 新撰組ベロアパッチジャケット

・BLACK Scandal Yohji Yamamoto 18AW シャツ

 

上記の他にも、そもそもこんな商品は発売されていないっていうパターンもあります。ブランドラインは『POUR HOMME』が多い印象ですね。また、偽物があるものの傾向としては人気が高く、そのブランドを象徴するようなデザインであるという点が共通しています。

次に気をつけるべきポイントをみていきましょう。

まず一つ目はブランドタグ。こちらは当社で過去にお買取をさせていただいた正規品のブランドタグです。

HOMMEのブランドタグの色は製品染めなどの場合を除いて、グレー、ホワイトのいずれかになり、アウターなどに取り付けられる大きいタグと、シャツやパンツなどにつけられる小さいタグがあります。

また、17SSからはシグネチャーロゴの右下に『Ⓡ』が追加されました。つまり、上の二つのブランドタグを見ただけでも、どちらも17SS以降のアイテムであることがわかります。

次にオークションサイトに出品されていた偽物のブランドタグを見ていきましょう。

何が違うのかお分かりになりますか?パッと見は似ていますが、『HOMME』の部分をよくみると…

『O』の部分が『C』になっています。これぐらいの偽物だとすぐに分かりますが、ブランドタグに誤字がない偽物もたくさんあるので『HOMME』になっているからといってまだまだ安心はできません。

次にチェックすべきは製品自体。

オークションやフリマサイトでは現物を確認することができないので画像での判断にはなってしまいますが、色合いやプリントの位置、細かいディティールなど、チェックするべき部分はたくさんあります。当社でも過去にお買い取りさせていただいた商品と偽物を比較して実績があるので比べて見てみましょう。

上の画像は2018SSに発売された内田すずめさんとのコラボレーションアイテム。並べてみると一目瞭然ですが、勿論左が偽物です。プリント自体の色や細部が正規品とは異なり、位置についても正規品は右によっていますが偽物は中央。実物を見たことがある方ならすぐにわかりますが、見たことがない方は正規取扱店のオンラインショップやブログなどに掲載されている画像としっかりと見比べましょう。

更に品質表示タグも忘れずにチェック。

まずは偽物の品質表示タグの画像をご覧下さい。

ぱっと見はどこが違うのか気づきにくいですが、取り扱いの注意書きの部分をよく見て下さい。

『クリーニングネットを使用してくだしい。』 →『クリーニングネットを使用してください。』

『蛍光増白剤』→ 『蛍光漂白剤』

『多少の型くずれヤ縮む事ガあります』→ 『多少の型くずれや縮む事があります』

さずがにここまで誤字があることはおかしいですよね。海外のブランドで稀に意図的に字体を崩したり、正規品でも日本語に誤字や脱字がある場合も稀にありますが、日本のブランドならまずありえません。そして最後に確認すべきは出品者の評価や説明文の記載。

偽物だと知らずに購入してしまった場合を除いて、偽物を出品しているアカウントはほとんど新規IDです。また、説明文には返品ができないということを念押ししていたり、「海外で購入したので日本で販売しているものと仕様が異なる場合がある」「正規品かどうかはわからない」などと記載されている場合が多いです。更に説明文にも誤字があったり、送料が異様に高いなどといった場合もあるので出品者や取引情報も忘れずにチェックするようにしましょう。

今回は基本的な部分のみに絞ってご紹介しましたが、ご紹介した部分をチェックすれば現在出品されているような粗悪な偽物は画像だけでも判別する事ができます。ですが、すべてのチェックポイントは一概に言えるものではないことを覚えておいて下さい。

誤って偽物を買ってしまう事がないように中古でのご購入は信頼のおけるリユースショップで購入するようにしましょう。

Yohji Yamamotoの買取はこちら

Y’s for menの買取はこちら

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MODESCAPE

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ブランド服専門の買取店モードスケープです。トレンドから過去の名作まで、ワクワクするブランドアイテムを販売・買取しています。ファッションに関する様々な記事・コラムを配信しています。

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