NUMBER NINE / ナンバーナインの買い取りなら業界トップクラスの高額買取を目指すモードスケープにお任せ下さい!
日本を代表するブランドの一つとして、ファッションシーンを牽引してきたNUMBER(N)INE。そんなナンバーナインのブランド立ち上げから現在までの歴史、人気のアイテムなどをご紹介したいと思います。
パリコレデビューまでの道のり
もともとNEPENTHESで企画・プレスを務めていた宮下は、1996年に独立して有限会社KOOKSを設立。まもなくしてファッションブランド『NUMBER (N)INE』をスタート。ちなみにブランド名の由来はビートルズの楽曲“Revolution 9”からとったもの。(N)はかつて働いていたNEPENTHESのイニシャルだそうです。ブランド立ち上げの翌年には東京の表参道にショップをオープンし、そこから僅か3年後には東京コレクションデビュー、その4年後にはパリコレクションデビューをし、世界に『NUMBER (N)INE』が知れ渡ります。
突然の解散
人気絶頂の中、2009年にNUMBER (N)INEは突然の解散を発表します。2002年に体調不良で1年間コレクション活動を休んでいただけに、解散が発表された時はまた体調不良ではないのかという説が流れましたが、WWDのインタビューによると、「ナンバーナインというバンドで出来ることをやりつくした」という宮下氏らしい表現で解散の理由を語っています。宮下氏が脱退したあとは、社員や経営陣を入れ替えて新体制でリスタート。フラッグショップは設けずにオンラインかセレクトショップでのみ展開されています。
高騰しつづける二次市場
NUMBER (N)INEで過去に発売されたアイテムの一部がオークションなどの二次市場で価格が高騰していることをご存じでしょうか?ブランドとして活動していた頃から勿論人気でしたが、ここ数年で異常とも思えるほどの高騰をみせています。
ファッションアイコンとして注目されているラッパーのA$AP Rocky。彼が着用している2005-2006 A/Wのドッキングジャケットは二次市場で定価以上の価格で取引されており、10年前と比較すると約2倍近く相場が上がっています。その他にも同じシーズンのドッキングカーゴパンツや、9周年記念で発売されたミッキーのフィギュアなど、相場が高騰しているものが多数。相場が高騰しているものの傾向としては、ドッキングやパッチワークなどのデザイン、または著名人が着用しているアイテムの相場が高くなっているように感じます。ヴィンテージ品などを除いて、古いモノ=安いというのが一般的ですがNUMBER (N)INEにいたっては10年以上前に発売されたものでも驚くような金額でお買い取りできる可能性が十分にあります。もしクローゼットに眠っているNUMBER (N)INEのお洋服がありましたら、是非モードスケープをご利用下さい。