オーストリアのウィーンでスタートしたブランド『Edwina Horl』。
現在では日本に活動拠点を移し、取り扱うセレクトショップも増えたことでますます勢いに乗るブランドです。
新鋭ブランドとしてくくられる事の多いエドウィナホールですが、1996年にスタートしたブランドなので実は20年以上の歴史があります。
同じ年にスタートしたブランドはNUMBER NINEやMIHARA YASUHIROなどの日本を代表するブランドが名を連ねており、歴史の深さが感じ取れます。
今回はそんなエドウィナホールの世界感をご紹介いたします。
Edwina Horlの特徴としてまずあげられるのが『シルエット』。
出典:http://www.store.palm-jpn.com/fs/palm/155131014-ediwina-men
ユニセックスアイテムを多く展開していますが、カットソーやジャケットなどは長身の男性が着用してもルーズに着こなせるものがほとんど。
メンズが着用してもゆったりしているので女性が着るとカットソーはワンピースとして、ジャケットはコートのように見えます。
ボトムスもワイドシルエットのものが多く、上下エドウィナでコーディネートすると他のブランドにはない独自の雰囲気がでます。
もう一つの特徴は『色』
出典:http://www.store.palm-jpn.com/fs/palm/14600013103-mirach
子供っぽくならない絶妙な色使いもエドウィナホールの特徴といっていいでしょう。
イエローやレッドなどのプライマリーカラーや、ベージュ、グレーなどのニュートラルカラーまで実に多彩な色使いが見てとれます。
勿論ブラックの洋服もありますが、他のブランドと比べてその割合は少なく感じます。
数点ですが、当店で過去にお買い取りさせていただいたアイテムをいくつかご紹介致します。
一点目はこちらのアイテム。
https://item.rakuten.co.jp/modescape/1-240001033828/
15SSにリリースされたラップデザインが特徴的なハーフパンツ。
レーヨン混紡のポリエステル素材なのでサラサラとした肌触りが夏に最適なアイテムです。
同じシーズンでジャケットも発売されていたので、セットアップでの着用も可能なのも嬉しいところ。
こういったキュロット型のパンツはレディースのイメージが強いアイテムですが、メンズでも違和感なく着こなすことができるのは絶妙なシルエットがあってこそです。
2点目はエドウィナホールの定番アイテム。
https://item.rakuten.co.jp/modescape/1-240001033597/
ドレッドボアを用いて製作されたシーズンアイコンピース。
ロールキャップはこれまでに何度も発売されていますが、生地の厚みも相まってエドウィナの帽子の中で一番のボリューム感が特徴となっています。
ファッショナブルなアイテムですが、防寒性も◎。
シックになりがちな秋冬のコーディネートのワンポイントとして取り入れたいアイテムです。
最後は今シーズンのアイテム。
https://item.rakuten.co.jp/modescape/1-240002040821/
エドウィナでは珍しいシックな色使いと主張しすぎないピンストライプ柄が特徴的なフーデッドコート。
ウール素材ですがゆったりしたサイジングなので外気を取り込みやすく、春から秋にかけて活躍します。
また、フードはファスナーで取り外しが可能なのでノーカラーコートとしても使うことが可能。
コンディションは新品に近く、価格も定価の40% OFF以上での販売なのでお探しの方がいたら是非。
今回ご紹介したアイテムは画像下のURLリンクからご購入していただけます。
もし気になるアイテムがあれば是非ご検討下さい。
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この記事を書いた人
MODESCAPE
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