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Yohji Yamamoto ARCHIVE

2019年12月7日

Yohji Yamamoto ARCHIVE

すっかり冬の気候になってきましたね。今日は雪が降っているところもあるみたいです。

MODESCAPEでは冬物が続々と入荷しておりますので渋谷・新宿にお立ち寄りの際は是非お越し下さい。

今回はそんな秋冬の入荷の中から、最近お買い取りをさせていただいたヨウジヤマモトプールオムのアーカイブアイテムを紹介させていただきます。

一点目はこちら。

 

未だに人気の高い2014年秋冬コレクションのアイテム。
今でこそ総柄やグラフィックなどのインパクトが強いアイテムを多く展開していますが、14AWのコレクションはYohji Yamamotoの『黒』のイメージを一新し、若い層へとターゲットを広げたコレクションでもあります。

画像を見るとわかるように植物のようなパターンが特徴的なアイテムですが、この図案を手掛けているのは『林 史己』という人物。Yohji Yamamotoの図案は山本耀司氏が手掛けたものだと思われている方も多いかと思うのですが、むしろそろ逆で多くの図案は『林 史己』という京都の服飾図案家の方が手掛けています。同シーズンのスカルローズや、花と少年期の牡丹の花など、いわゆる『名作』と呼ばれるアイテムの多くは林 史己氏が手掛けており、Yohji Yamamotoを陰で支えている人物といっても過言ではありません。

一見すると総柄なのでコーディネートが難しそうですが、ダークトーンなので意外にいろんな洋服と相性がよく、コーディネートのアクセントにオススメです。

 

二点目はこちら

少し前にREPLICAが発売されて話題になった2008年春夏、通称『敗残兵期』のアイテム。コレクションでは使用されていない追加企画のアイテムですが、発売から10年以上経過した現在でも隠れた名作としてコアなファンに人気が高いコートです。生地はヨウジヤマモトを象徴するギャバジンと並んで多く用いられるウールサージ。ポンチョのようなシルエットが特徴で、サイドのスナップボタンを身頃で留めることでシルエットを変化させて着用する事ができます。

また、内側はメッシュ仕様になっているのでウール特有のザラザラした肌触りが気になることもなく快適に着用できるのも嬉しいところ。

 

コートの上に着るコートとして秋冬のコーディネートに重宝する一着です。

最後にこちらのアイテム。
  

Yohji Yamamotoが好きな人の間では言わずと知れた名作中の名作『カラス抜染コート』。以前シングルのタイプが入荷してすぐに売れてしまいましたが、今回はダブルブレストタイプの入荷です。リアルタッチな鳥が仰々しいコートですが、そのモチーフとなったのが1963年に公開されたアルフレッド・ヒッチコック監督の作品『鳥』のでてくるカラス。動物パニック映画の原点といわれる映画で、未だに評価の高い作品です。すごく簡単に説明すると人間を襲う鳥を描いたストーリーなのですが、その鳥がモチーフになったということもあって今にも動き出しそうなリアルタッチです。

ご紹介できませんでしたが、13SSのバルーンコートや、YouTuberのなかむ氏が手掛ける6:4とs’yteのコラボTシャツなどいろいろ入荷しています。

今回は以上になります!

MODESCAPEではYohji Yamamotoのお買い取りを強化しております。
古いものや生産数の少ない稀少なお品物もしっかりと価値を見極めて高価買取させていただきますのでお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご相談下さい。

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