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Y’s for men 赤ラベルについて解説

2018年12月7日

Y’s for men 赤ラベル

 

ヨウジヤマモトには休止しているものも含めて30以上のブランドラインが存在します。そんな休止してしまったブランドラインの中でも特に人気が高かったのが『Y’s for men』。
「Y’sを来ている女性の隣にいる男性が似合う服」というコンセプトのもと、制服やワークウェアなどの要素を取り入れ、デザイナー本人のワードローブにより近いデザインが反映されたアイテムを展開していた人気ラインです。

その歴史は現在のハイエンドラインであるYohji Yamamoto FEMME、Yohji Yamamoto POUR HOMMEよりも古く、Y’sは1970年代前半、Y’s for menは70年代の後半から展開されていました。
FEMMEとHOMMEから派生してのY’s、Y’s for menだと勘違いされがちですが、山本耀司が一番最初に手がけたレディースブランドはY’sであり、最初のメンズブランドはY’s for menなのです。
そんな歴史のあるブランドラインだからこそ、Y’s for menには複数のブランドタグが存在します。

 

タグの大きさや色、字体など様々ですが全てY’s for menのブランドタグです。上にのせたブランドタグの中でも一際目を引くのが赤い色のタグ。
実は通常のY’s for menではなく、山本耀司自身が着ることを想定したスタイルとサイズの服を提案する『Y’s for men RED LABEL』(通称 赤ラベル)という別ライン。

今回はY’s for menの赤ラベルにフォーカスし、当社で過去にお買い取りさせていただいたものをご紹介致します。

まずはこちら。

こちらは1993年のファーストコレクションに発売されたライダースジャケット。
schottやvansonなどのアメリカのブランドのような肉厚でずっしりとしたカウレザーを使用しており、重厚感漂う仕上がりとなっています。
ライニングは薄く中綿をいれたキルティング仕様になっているので、着用出来るシーズンが美時間という点もカバーできているのが嬉しいところです。

つぎはこちらのジャケット。

2000年にはいってからのアイテムなので赤ラベルとしては後期のアイテム。ミニマルなジップアップのジャケットですが注目すべきはサイジング。
赤ラベルは山本耀司自身のサイジングに近いのでHOMMEやfor menに着慣れている方だと少し小さく感じてしまいますが、こちらはサイズ4なのでHOMMEやfor menのサイズ3くらいの感覚で着用できます。

また、素材はポリエステル混紡のウール素材なのでシワになりにくく、ウール特有の肌触りも軽減されています。短くなりましたが今回は以上になります。

赤ラベルは発売当時から人気の高いラインでしたが、昨今ますますコレクターからの需要が高まって価格が高騰しています。
もう着なくなってしまったと言う方も、価格が高騰している今が売り時なのでY’s for men、Yohji Yamamotoのお買い取りはMODESCAPEにお任せ下さい。

Yohji Yamamoto POUR HOMMEの買取はこちら

Y’s for menの買取はこちら

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