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防寒性の高いトップスといえばニット(セーター)で間違い無し
そろそろ完全に季節は冬ですね。
最高気温が10℃前後で、厚手のアウターを着ていても肌寒さを感じるほどです。
そんな時に欲しくなるのはニット(セーター)です。
ファストブランドのニットも最近は品質が上がっていますが、一枚本当に上質なものを持っていれば、イベントが多いこの時期にも自信を持って着ていけます。
そこで、今回はモードスケープの商品の中からおすすめのニットをブランドのテイスト毎にご紹介します。
※その他、ハイブランドからお馴染みのブランドのニットも下記リンクからご覧いただけます。
モードスケープ楽天市場店 メンズファッション・トップスカテゴリ:『ニット』検索結果
https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88/110765/?sid=251330
『ラグジュアリーブランドが送る、上質ニット』
モードの大御所はインパクトあるニットもミニマルに仕上げる
SAINT LAURENT PARIS(サンローランパリ)
SAINT LAURENT PARIS サンローラン パリ 15AW LOOK12 ラメ加工ジオメトリックニットセーター メンズ グレー L
カルト的人気を誇るエディ・スリマンがディレクターを務めていた時期のアイテムです。
総柄のセーターでもこのクールな佇まいに仕上げるのがサンローラン。
美しいジオメトリック柄が個性的ですが、それでいて合わせるアウターやパンツを選ばない絶妙なバランスです。
中厚のニットですが、サンローランらしくミニマルなサイジングで、着膨れしません。
若き天才のブランドは、ニットもポップなカラーリングで作る
J.W.ANDERSON(J.W.アンダーソン)
J.W.ANDERSON ジェイダブリューアンダーソン 15AW バイカラータートルネックコーデュロイニット メンズ ブルーxブラウン S
33歳にして、LOEWE(ロエベ)のクリエイティブディレクターを務めるなど、モードの最前線で活躍するジョナサン・ウィリアム・アンダーソン。
そんな彼のJ.W.アンダーソンは、ポップなアイテムを得意とすることでも知られています。
このニットはまさにブランドらしいアイテム。オレンジがかったブラウンと鮮やかなブルーのバイカラーが可愛げを演出します。
あえて化繊だけで作り、モールスキンのような、優しい肌触りの生地に仕上げた点も注目です。
『繊細さが光る、ドメスティックブランドのニット』
ヴィンテージに深い造詣を持つデザイナーが、ベーシックなニットをリリース
VISVIM(ビズビム)
VISVIM ビズビム 15aw CREW NECK SWEATER FR クルーネックニットセーター ブラック S
世界各国の民族衣装やヴィンテージウェアの研究に余念がないヴィズヴィムのディレクター、中村ヒロキ氏。
彼の生み出す靴や服は、そうした古き良きディティールを現代の技術と融合させた、見たこともないような逸品ばかりです。
しかし、今回ご紹介するのはそんなブランドのベーシックなニット。
ハイゲージのシンプルな一枚ながら、アウトシーム仕様や詰まり気味のネックなど、ヴィンテージセーターのように流行に左右されない一生モノです。
突飛過ぎないけど変わったアイテムを作るブランドの、ちょうど良く変わったニット
SUNSEA(サンシー)
SUNSEA サンシー 16AW Commando Sweater コマンドセーター メンズ アイボリー 3
米山夫妻が設立したサンシーは、いつも少しだけ風変わりな、ありそうでなかったアイテムを作り出します。
その個性的過ぎず、でもちょっと個性的な服は多くのファンを生み、今ではドメブラの代表格。
16AWのニットは、コマンドセーターと銘打たれた、ミリタリーディティールを取り入れた一枚。
通常コマンドセーターで見られる補強用の両肩のナイロン生地は畝に変更。また、ミリタリー仕様では防寒性を考慮してキツめの着用感ですが、こちらは生地を厚手にし、ブランドお馴染みのオーバーサイズにリサイズしています。
『技術の詰まったコダワリブランドのニット』
海洋国家、デンマークの伝統を現代に伝えるニット
ANDERSEN-ANDERSEN(アンデルセンアンデルセン)
ANDERSEN-ANDERSEN アンデルセンアンデルセン 13AW CREW NECK SAILOR SWEATER クルーネックセーラーセーター メンズ 秋冬 アイボリー M
漁業や海運の盛んなデンマークの、アンデルセン夫妻によって創業されたアンデルセンアンデルセン。
極寒の中で作業する船員などの需要から、デンマークでは昔からニット文化を育ててきました。そんな伝統を継承するブランドです。
そんな独自の文化が息づくこのニットは、前後どちらでも着られるようになっていますが、それは忙しくて豪快な船員たちが、前後気にせず着用できるための配慮。
また、袖にはフィンガーホールが付けられ、手首の冷えを防ぎます。
英国サヴィルロウ仕込みのテーラーが送る、美シルエットのニット
E.Tautz(イートウツ)
E.Tautz イートウツ 17AW LOOK4 ドロップショルダーボーダーニット メンズ ブルー M
老舗テーラーが軒を連ねるロンドン・サヴィルロウを拠点にするイートウツ。
1800年代の終りにブランドを設立したエドワード・トウツは、王室御用達のテーラーで職長を務めていました。
2009年にリブランディングし、伝統を継承した縫製やカッティングにこだわったプレタポルテ(既製服)製作を開始。
トレンドを反映して大きく肩の落ちたこのニットも、見た目とは裏腹に着用すると非常に優れたシルエット。伝統の技術を感じます。
お気にい入りのニットで冬を乗り切りましょう
以上、今回は、こだわりを感じる各ブランドのニットをご紹介しました。
「アイテムの価値がわかるお店に買い取ってほしい」
「とりあえず値段が知りたい」
私たちがそのご要望にお応えいたします。
モードスケープではブランド品・洋服の買取・無料査定を行っています。
使っていない・売却を検討しているというブランド服があれば、ぜひ当社へご相談ください。