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BURBERRYのチェック柄を紹介!8種類を解説

2022年6月11日

BURBERRYのチェック柄を紹介!8種類を解説

BURBERRYのチェック柄を紹介!8種類を解説

バーバリーといえばチェック柄ですが、実はさまざまな種類のチェック柄があることをご存じでしょうか。実際に店舗に行くと、たくさんのチェック柄があることに驚く方も多いはず。

これまでたくさんのチェック柄が作られましたが、現在では作られていないチェック柄や日本限定のチェック柄などもあります。希少価値の高いチェック柄のアイテムは、中古市場でも高値で取り引きされています。それでは、バーバリーのチェック柄についてみていきましょう。

バーバリーのチェック柄の歴史

バーバリーのチェック柄が登場したのは1920年代です。登場してから約40年間は、表には出ない存在でした。1967年にパリの店舗のバイヤーだったジャクリーヌ・ディレマンが、英国大使のためのファッションプレゼーション考案中に小物にチェック柄を起用することを思いたのです。

カシミヤストールやシューズなどにも取り入れられるようになり、長い月日をかけて、ブランドの代名詞として定着しました。現在では代表的なチェック柄が8種類にものぼります。それぞれ解説していきます。

ノヴァチェック

バーバリーのチェック柄の中で最もポピュラーなものがノヴァチェックです。ノヴァチェックは1920年代にレインコートの裏地として登場しました。当初は、今ほどの人気はありませんでした。1960年代からバーバリーのシンボルとなり、世界中から、ノヴァチェックのアイテムを求める声が多くなっていったのです。

ノヴァチェック

ノヴァチェックは、キャメル地に赤・白・黒のラインが入っています。現在ではバーバリーチェックの名前で商標登録され、バーバリーチェックとも呼ばれます。ノヴァチェックをアレンジして作られたチェック柄も多く作られています。

ハウスチェック

ハウスチェックは、初期にデザインされたヘイマーケットチェックから派生して生まれた柄です。2006年にチーフ・クリエイティブ・オフィサーであるクリストファー・ベイリーが発表しています。柄が大きく、落ち着いた印象があり、スーツやカバンの裏地として多く使われていました。

ハウスチェック

現在では、ノヴァチェックのようにさまざまなアイテムに取り入れられています。レディースアイテムに使われることが多く、ボストンバッグやハンドバッグなど、クラシカルな印象のアイテムとの相性が良いチェック柄です。

メガチェック

メガチェックは、ハウスチェックをさらに拡大したデザインです。太めのラインと細めのラインを配置したデザインで、カジュアルな印象の強いチェック柄です。ジャイアントチェックと呼ばれることもあります。近年人気が上がっている柄で、子供服などによく使われています。

メガチェック

小さなアイテムに使われると、チェック柄とは気づかない方もいるでしょう。ワンピースやコートなどの面積の大きいアイテムや、チェック柄のラインを活かしたデザインのバッグなどで映えるのが特徴です。

ビートチェック

落ち着いたデザインのビートチェック。こちらはキャメル地ではなく、ブラック地に濃淡の異なるグレーのラインを配置してデザインされています。シャドーチェック調で、さりげなくオシャレな雰囲気を演出してくれるので、ビジネスシーンでもぴったり。

ビートチェック

メンズのバッグや革小物に多く取り入れられています。ビートチェックのみでデザインされたアイテムは、シックな印象ですが、主張の強い色と組み合わせたアイテムは違った雰囲気を楽しむことができます。

スモークドチェック

スモークドチェックは、チェック柄にスモークが掛かっているような控えめな印象の柄です。暗い色を基調としており、ハウスチェックがベースになったデザインです。

スモークドチェック

小物に使われていることが多く、コーディネートを引き締めるアイテムとしてもおすすめです。深みのあるデザインで、クラシックなアイテムとの相性が良く、比較的大人の方向けのチェック柄といえます。

マイクロチェック

日本限定のチェック柄で、2009年頃に登場しました。ブラックレーベルチェックを小さくしたような細かいチェックです。マイクロチェックのアイテムは、フレッシュな印象を与えるので、ライダースなどの辛口のアイテムと合わせるのがおすすめです。

マイクロチェック

黒地やキャメル地、赤のラインが入ったものなど、さまざまなバリエーションがあるので、好みの雰囲気のチェックを見つけてみてください。

ブラックレーベルチェック

ブラックレーベルにのみ使用される柄です。ブラックレーベルは、もともとメンズをターゲットとして設立された日本独自のライセンスブランドです。現在では、レディースアイテムも取り扱っており、ブラックレーベルチェックを使ったアイテムも非常に人気があります。ブラックレーベルチェックは紺地に赤と白の細目のラインが組み合わさった柄でシックな印象を与えます。コートの裏地やバッグ、革小物などに使われているため、認知度も高く、男女共に人気があります。

ブラックレーベルチェッ

現在は、ブラックレーベルは終了したため、バーバリーでの扱いはありませんが、バーバリーブラックレーベルクレストブリッジという後継ブランドで引き継がれています。

ブルーレーベルチェック

ブルーレーベルチェックは、ブラックレーベル同様、ブルーレーベルでのみ使用されていたチェック柄です。太めのラインが交差したデザインで、カラーバリエーションが豊富なのが人気の理由のひとつです。1996年に登場したブルーレーベルは、モダンクラシックスタイルをコンセプトとしたブランドです。若年層を意識していたため、かわいらしいデザインのアイテムが多数あることも特徴です。

ブルーレーベルチェック

ブルーレーベルチェックは、幅広のラインが入っており、カラーも豊富に使われている柄ですが、落ち着いたトーンのものが多く、シックな印象を感じさせます。キャメル地や赤地のチェックでも派手になりすぎず、コーディネートをオシャレな雰囲気に仕上げるアイテムが多かったため、プライベートからビジネスシーンまで使えるのもポイントです。

ブルーレーベルも現在では、ブランド終了となりましたが、ブルーレーベルクレストブリッジにも継承されています。

まとめ

バーバリーを象徴するとも言えるチェック柄。実は、代表的な柄だけでも8種類あり、コートの裏地やバッグ、小物などに多く使われています。それぞれ異なった雰囲気を持っており、シーンやコーディネートの雰囲気に合わせておしゃれを楽しめるアイテムが多いのが特徴です。

現在では、バーバリーから販売されていないチェック柄もあり、希少価値の高いアイテムもあります。質の高いバーバリーのアイテムは世代を越えて引き継がれるものも多いため、ご自宅に眠っているバーバリーのチェック柄アイテムがある方は一度査定に出してみるのもおすすめです。

 

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