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グラフィックデザイナー「PETER SAVILLE」と「RAF SIMONS」

グラフィックデザイナー「PETER SAVILLE」と「RAF SIMONS」

2017年最も注目を集めたと言っても過言ではない、NYにあるチャイナタウンで公開されたRAF SIMONSの2018SSコレクション。
同コレクションは映画「ブレード・ランナー(1982)」から着想を得たというだけあって雨の近未来都市をテーマにし、傘やレインブーツを着用したモデルが登場しました。
また、今回注目を集めることとなった背景にはイギリスのグラフィックデザイナー、Peter Savilleが大きく関係しています。

Peter Savillとは一体誰なのか

もうご存知の方も多いかも知れませんが、ピーターサヴィルは今や英国で最も著名なグラフィックデザイナーの一人であり、数々のバンドのアートワークを手掛けてきたアーティストです。ここで有名な彼のアートワークをいくつかご紹介したいと思います。

Joy Division / Unknown Pleasures (1979)

波をイメージしたと言われているこのアートワークは1970年代後半ポストパンクのムーブメントの代表格ともなったJoy Divisionの1stアルバムのジャケットです。
どこかで見たことある人も多いと思います。

New Order / Power,Corruption & Lies (1983)

こちらも有名なフランス画家、アンリ・ファンタン=ラトゥールの絵をモチーフにしたジャケットです。
これらのアートワークは2003年秋冬のRAF SIMONSのコレクションにも用いられ、現在アーカイヴアイテムの高騰によりびっくりする金額で取引されています。

自分もこのモッズコートの内2つ所有していましたが、どれも素晴らしいですよね。
ちなみに昨年よりRAF SIMON氏がクリエイティブ・ディレクターに就任した新生Calvin Klein(カルバン・クライン)のブランドロゴ。これもPeter Saville氏が「ブランド創業当初への原点回帰、そして創業者へのオマージュ」として手掛けたものです。

少し寄り道してしまいましたが話を本題に戻したいと思います。
およそ15年前にPeter Savilleとのコラボで話題を集めたRAF SIMONSですが、2018SSコレクションでもそのコラボレーションが再現されました。先程解説したように映画「ブレード・ランナー」から着想を得た今シーズンのコレクションですが、それとは別にPeter Saville氏へ向けた敬念の意から今回のコラボレーションが実現されたとされています。
本当に仲がいいんですね。笑

Long Sleeve T-Shirts

今回当店でお買取させていただいたのはこちら。
胸元にJoy Division / Unknown Pleasuresのジャケットアートワークと左袖に同バンドのSubstanceというB面曲を集めたアルバムのアートワークがプリントされた少し肩の落ちたストリートテイストなカットソーです。
しつこすぎないプリントが秀逸ですよね。

Joy Division / Substance (1988)

 

うん。やはりいいですね。笑
ジャケットなんかのインナーでチラ見せなんかもいいですし、もちろん、1枚で着用してもサマになると思います。
個人的に別のタイプのプリントTシャツを購入したのですが、なかなか調子いいです。是非店頭に見に来てみてください。
オンラインからでも購入いただけますよ~。

また、RAF SIMONSのアイテムはアイテム・年代問わず高価買取中ですのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
一点一点丁寧に査定させていただきます。

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MODESCAPE

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