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上品派or機能性派?ブランドが展開する「大人が持てるバックパック」をご紹介!

2023年1月25日

上品派or機能性派?ブランドが展開する「大人が持てるバックパック」をご紹介!

上品派or機能性派?ブランドが展開する「大人が持てるバックパック」をご紹介!

ショルダーバックやトートバッグなど様々なバッグが存在しますが、皆さんはどのようなバッグを使っていますか?バッグを選ぶ際には、もちろんその日の気分もあると思いますが、忘れてはいけないのが荷物の量。荷物が多く、両手に荷物を抱えたりなど大変な思いをした経験を一度はしたことがあると思います。そんなときは、荷物が背負えて両手が自由になる「バックパック」がおすすめで、最近ではビジネスシーンでも見かけるようになりました。

しかし、素材や大きさによってはカジュアルになりすぎるなど、印象も大きく変わるので選び方が難しいですよね。そんなお悩みを解消するために、この記事ではカジュアルになりすぎない選び方のポイントと「大人の男性におすすめしたいバックパック」をご紹介いたします。

バックパックとは?

バックパックとは、背中に背負うカバンの一種です。バックパックと聞くと、大きなリュックを思い浮かべる方も多いかもしれません。容量の大きなリュックの呼び名がバックパックだという訳ではなく、背中に背負うバッグ全般を意味しています。しかし、バックパックのようなアイテムには呼び名が多くあり、使い分けが難しく感じてしまいますよね。ここではバックパックの呼び名のそれぞれの意味を紹介します。また、バックパックを使うメリットや容量についても解説します。

バックパックとは?

バックパック・リュック・デイパックの違いは?

背中に背負うタイプのバッグを「バックパック」・「リュック」・「デイパック」などと呼びますが、バックパックとリュックはほぼ同じ意味と考えて問題ありません。両方とも、直訳すると背中に「背負う袋」という意味を指していますが、語源が異なります。アルファベットで表記すると、バックパックは、「back pack」と書き、英語由来の言葉です。リュックはドイツ語由来の言葉で「rucksack」と書きます。そして、デイパックとは「day pack」と書き、直訳すると一日袋となります。バックパックやリュックを小型化したバッグがデイバックです。

バックパックの容量の表し方

バックパックを選ぶ時にバックの容量が気になる方は多いでしょう。バッグにどれくらいの荷物が入るのかを確認したい場合には、「L(リットル)表記」を確認するのが最もわかりやすいでしょう。しかし、バッグの形状によって、入る物や量は変わります。そこで、チェックしたいのは「収納可能サイズ」です。幅・長さ・マチがどれくらいかを確認すると確実です。A4・B5などのものが収納可能と書かれているものもあるため、入れる物が明確な場合には、書類サイズも確認するのがおすすめです。一般的にはA4サイズ、書類の持ち運びが多いビジネスマンの方はB4サイズを検討してみてください。

バックパックのメリット

街を見渡すとバックパックを持っている人は多くいますよね。バックパックには多くのメリットがあるため、さまざまな用途で利用する方がいます。メリットを知ることで使い方の幅も広がるため、ここでバックパックを使用するメリットを確認してみましょう。

■両手が自由になる


バックパックは、背中に背負って持ち運ぶため、両手を自由に使うことができます。手に荷物を抱えていると、移動の際ストレスになったり、急に手を使わなければならなくなった際、鞄を落としたり怪我をしてしまう危険性もあります。雨の日、傘をささなければならない時も鞄が邪魔になることはありません。

■荷物が多い時に便利


手で持つバックに比べると、容量が大きいバックが多いため、荷物が多いときにバックパックにまとめて持ち運ぶことができます。また、背中でも荷物を支えられるバックパックは、荷物が重い時にも比較的楽に荷物を運ぶことができます。重いものを持ち運ぶ時のために、1つはバックパックを所持しているという方も多いでしょう。

■負荷が軽減される


手に持つバックとバックパックの負担を比べた場合、バックパックの方が楽に感じるという方も多いと思います。背中に背負うバックパックは、背中や肩など広い範囲に重量がかかるため、手でバッグを持った時よりも負担が分散されます。同じ容量の鞄であればバックパックの方が移動に向いていると言えるでしょう。

■左右の重みが均等にかかる


手で持つバックとの大きな違いのひとつは、バックの重みが左右均等にかかることです。ハンドバックでは荷物の重みが左右のどちらかに偏ってしまうため、少しの重みでも体に負担がかかってしまいます。肩こりや腰痛といった体の痛みは、体のバランスが崩れることによってひき起こされることがあります。バックパックは体のバランスを乱しにくく、体への影響を予防してくれます。

■幅広いシーンで使用可能


ひと昔前は、バックパックというとアウトドアのイメージが強かったかもしれません。現在は、通勤や通学に使えるデザイン性の高いバックが多く販売されています。ビジネスで使えるようなバックパックはスーツにも馴染むようなデザインに作られていたり、ハンドバックとしても使えるように2wayとなっていることもあります。書類やパソコンなどを持ち運ぶ必要のあるビジネス用途のバックパックは需要が拡大しており、多くのブランドが展開していますのでぜひチェックしてみてください。

■デザインが豊富


バックパックは、もともとアウトドア目的で作られたということもあり、カジュアルなデザインからスマートなデザインまで、豊富なのが魅力です。同ブランドでもバックパックの雰囲気の異なるデザインのものもあります。さらに収納などの機能面にも違いがあり、入れる物を想定して作られているものはポケットなどがしっかりと用意されています。タブレットやパソコンのための収納ポケットや画面を保護するための緩衝材などが付けられているアイテムもあるのがポイント。用途に併せてデザインを選べるのは嬉しいですよね。


選ぶときのポイント

使いやすさや用途に併せて選びたい場合は、容量や素材をチェックするのがおすすめです。自分が想定した通りに使用できるか、耐久性の充分な素材かということを確認しましょう。また、バックパックのルックスで選びたい場合には、シルエットなどを含めたデザインやカラーバリエーションをチェックしてくださいね。

選ぶときのポイント

容量(サイズ)

バックパックを選ぶ時の大きなポイントのひとつは容量。大きければ良いというものではなく、シチュエーションに応じた適切なサイズを選ぶのが重要です。大きすぎるとかさばって邪魔になることがあったり、プライベートでは不格好でコーディネートを乱してしまったり、とデメリットになってしまいます。日常的に使うのであれば、30L以下のものを選ぶのがおすすめです。下記の表に用途別のおすすめの容量をまとめていますので、選ぶ時の参考にしてみてくださいね。

容量 用途
10L ランニング
20L タウンユース・通学
30L ビジネスシーン
40L 海外旅行や登山

素材

バックパックのデザインや機能性に関わるのが、バックパックの素材です。ブランドのバックパックやスマートなデザインのバックパックは、レザーが使われていることもあり、上品な雰囲気を演出します。ナイロン、コーデュラナイロンなどは、軽くて耐久性が高く、機能性の高いバックパックを求めている方に最適です。コットンキャンバスはカジュアルな雰囲気のある素材で、幅広いコーディネートを楽しみたい方におすすめです。

カラー

バックパックは、幅広い年齢層に利用されているため、さまざまなカラーバリエーションがあります。大人が持つバックパックとしておすすめなのは、ブラックです。スーツなどを着るビジネスシーンに合わせやすく、プライベートでも使い勝手が良いのがポイント。また、大体のアイテムはカラーバリエーションにブラックを用意しているため、色からバックパックを選ぶ時には選択肢も広がります。カラフルなデザインのものは子どもっぽい印象を与えるため、使用目的やコーディネートとの相性をよく検討するといいでしょう。

デザイン

バックパックの購入の決め手がデザインだという方も多いと思います。バックパックは存在感が大きいアイテムのため、バックパックの形によって印象が大きく異なります。バックパックのシルエットは、丸みを帯びたものが多くありますが、最近の傾向として、ビジネスシーンにも合うような四角いシルエットのものも増えています。丸いシルエットは、カジュアルでプライベート向き、四角いシルエットはきれいめでフォーマルなコーディネート向きだと、考えておくと選びやすいですよ。


ハイブランド

カジュアルな印象が強いバックパックですが、ハイブランドの物を選べばコーディネートに高級感を加えられます。また、ハイブランドのバックパックは人気が高く、廃版のアイテムも人気を得続けているものもあります。バックパックを中心にコーディネートを組みたい方や、いつか売りに出すことを考えている方はハイブランドのバックパックを選んでみてくださいね。

PRADA プラダ

PRADA

V136(廃盤モデル)

V136はPRADAの定番バックパックです。装飾は少なめでブラックで統一されたシンプルなルックスが特徴です。正面に2つ並んだポケットはV136を象徴するデザインで、スマートフォンなども収納しやすい機能的なサイズです。バックパックの容量は40~50L程と大きく、国内旅行などにもぴったり。ブラックで統一された見た目と容量の大きさから、旅行、ビジネス、デイバックとさまざまな用途で使えるのが、魅力のアイテムです。現在は廃版となっており、現行品はV136よりも少々小ぶりな2VZ019が販売されています。廃版となってもなお、人気が高まり続けているバックパックです。

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SAINT LAURENT PARIS サンローランパリ

SAINT LAURENT PARIS

クラシックハンター

男性にも女性にも身に付けやすいSAINT LAURENT PARISのクラシックハンター。メインの生地はキャンバス地で、ディティールにレザーが使われています。正面にファスナー開閉のポケットがついており、ファスナー周りにレザーが使われていることで上質な印象が感じられるデザインです。丸みのある形で、女性にも人気があります。ブラックやネイビー、ゼブラ柄などのバリエーションがあるのも特長のひとつ。小さめのノートパソコンやタブレットが収納できる程の容量のため、ハイブランドのデイバックを探している方におすすめです。

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機能性

荷物が多い方やビジネスで使う方は、機能性を重視して選ぶのがおすすめです。ノートPCやタブレットなどを入れたい方は、専用の収納があるものを選ぶのがおすすめです。ポケットから物が取りやすいか、整理整頓できるだけの収納があるかも確認してくださいね。

THE NORTH FACE ザノースフェイス

THE NORTH FACE

シャトルデイパック

プライベートからビジネスシーンまで使いやすさを追及したTHE NORTH FACEのシャトルデイパック。PCや書類を収納するためのコンパートメントを採用し、蛇腹式収納や止水ファスナーを使用しているのがポイントです。15インチのノートPCが収納可能で24.5Lの容量をもっています。ショルダーハーネスが立体的で、重い荷物を入れても負担がかからないように設計されているのも嬉しいポイントです。リサイクルナイロン製でシルエットは四角いため、カジュアルにもフォーマルにも使える万能なバックパックです。

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ARC’TERYX アークテリクス

ARC’TERYX

ブレード20

ARC’TERYXのブレード20は、シンプルでスマートなルックスのバックパックです。ARC’TERYXのリュックは正面にシワが寄らないデザインのため、スーツなどのフォーマルな服とも相性も良いのが特長です。また、サイドのポケットが右側に集中しており、左肩をショルダーハーネスから外すだけでポケットから物が取れるのもポイント。メインコンパートメントはジッパーをダイナミックに開くこともできます。20Lという容量は、ビジネスやデイバックとして使用するのにもおすすめなサイズです。

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バッグブランド

バッグブランドのバックパックは、痒いところに手が届くような、使う人のことを考えた機能性とこだわりのデザインがポイント。ブランドによる特長が分かりやすく現れているため、好きなブランドから選ぶのもいいでしょう。ハイブランドのバックと同じくリセールバリューが高いアイテムもあるため、長期的な使い方を考えた上でアイテムを選ぶといいでしょう。

TUMI トゥミ

TUMI

ALPHA BRAVO デイヴィス

ビジネスに使いやすいスッキリとしたフォルムが特徴的なバックパック。フロントやトップ部分にレザーが使われているため、高級感を感じさせます。スーツケースとも簡単に連結できるようになっており、出張や旅行でも活躍します。内部にはコンパートメントが2つにわかれており、背面にはノートPCやタブレットの収納がついています。モバイルバッテリーはマグネットポケットに収納が可能です。機能性が高く、品格のあるバックパックを探している方はチェックしてみてください。

BRIEFING ブリーフィング

BRIEFING

SQ PACK

ビジネスマンから絶大な信頼を得ているBRIEFINGのSQ PACK。メイン収納はB4サイズに対応しており、二層式になっているため仕事の書類やプライベートな荷物など、さまざまなものを分けて収納できます。BRIEFINGの中でも耐久性の高いバリスティックナイロンを使用しているため、毎日使う方におすすめです。ルックスにはミリタリーの要素を持っており、ブラック・スティール・ディープシーなど、深みのあるカラーバリエーションも魅力です。

土屋鞄製造所

土屋鞄製造所

OTONA RANDSEL

子どものためのアイテムを大人様にアレンジした、土屋製造所のOTONA RANDSEL。レザーが使用されているため、品格のあるルックスが特長です。四角いフォルムとスッキリとした見た目は、大人が背負うレザーバックパックにぴったり。13インチのノートPCが収納できるメイン収納に外ポケットが2つついたシンプルなデザインです。レザーは防水使用のため、雨の日でも気軽に身に付けられます。

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まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました。バックパックはさまざまなシーンで活用できるため、ひとつは持っておきたいアイテムです。機能性やデザインなど、ポイントを抑えて自分に合うものを選びましょう。

長年バックパックを使っていると、デザインの好みや用途の変化によって買い替えたくなるタイミングを迎えることもあるでしょう。そんな時に、モードスケープにご相談していただければ全力でお力になります。クリーニングやお直しが必要なものでも可能な限り良いお値段をおつけできるように吟味しながらお買取りしております。汚れやダメージがあるものでも、リペアを施して販売することも可能ですので一度ご相談ください。 とりあえず値段だけ聞いて検討したいという場合は、LINE査定などで査定額を見積もることも可能です。お気軽にご相談ください。

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